-- ニワバス氏 寄稿 --
カボセ、約1年ぶりの新作は、3曲入りのCD&DVDです。今回も、すべて自身のミュージシャンを使ったキンシャサ録音です。
タイトル曲、18h30は、「夕方6時半を過ぎたら男と女の時間ですよ~」という内容で、歌詞の中で、猫の鳴き声がたとえに使われています。曰く「夜に猫が鳴くと、人は不吉なことを考えるけど、あれは、恋人と愛を囁き交わしている声なんだよ」というもの。なかなかロマンティックなカボセ君、この美しいラブソングを、見事に歌い上げています。
他の2曲も、カボセと彼のグル-プの魅力が満載、小品ながら、聴き所がいっぱいのディスクです。
発売予告のポスターには、ネコちゃんがいたので、ルンバ初のネコジャケか、と期待してましたが、ネコちゃんはディスクの中に隠れちゃった・・・
DVDには3曲のクリップとボーナスを収録。このボーナスがいい!キンの自身のミュージシァンをギター1本で歌い継ぎながら紹介しています。
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