PGS      


 プロダクション・グラン・サムライ(PGS)は、1991年 2月に発足しました。

 我々が惚れ込んだコンゴ(当時はザイール)音楽を制作、そして、配給(帯、解説付き)するために、大阪で立ち上げたインディペンデント・レーベルです。
キンシャサ〜パリ〜大阪というラインを作り、日本全国に向けて発信する”全日本ルンバ化作戦”プロジェクトです。

 1991年 8月には、プロダクション・グラン・サムライ(PGS)旗揚げ記念として、当時一番ホットなオルケストル、エメネヤ・ケステール&ヴィクトリア・エレイソンを日本に招聘し、大成功を収めました。

 以下のオリジナル作品は、スタッフが、現地制作した、熱い思いのこもったもの、まさに、血と汗と涙の結晶です。

 尚、帯、解説付きPGSは、税込定価2940円ですが、只今、WEB記念価格(限定)を設定しております。お急ぎ下さい!




PRODUCTION  GRAND  SAMURAI    - ORIGINAL -

PGS-01 ジョー・ノロ / 上等ぢゃねえか! \ 2500 (15% OFF)
DJO NOLO / Voix Mouillee La Guitare Seche 解説:新井 修
Discography 
  付
 −プロダクション・グラン・サムライ 第1弾 -
1度聞き終えた後、再び聞きたくなる摩訶不思議サウンド。
アフリカいちのメロディメーカー、ジョー・ノロ入魂の超極上品!
前代未聞、ネオ・アコースティック・ルンバ・ロック。
日本盤のみパパ・ウェンバとの「オキト・ママ」収録!

@Nazali Youma Te AOkito Mama '91 BRoda CC.F. DFatouma Bineta '91 EJe Me Suis Trempe FLa Voix Et Le Piano GPre Makoumiko HPre Jolie Medina 
IOKITO MAMA '85  

(SONODISC 5503)
”アフリカのドノバン”の異名をとるメロディー・メーカー、ジョー・ノロのネオ・アコースティック・ルンバ・ロックだっっっっっっっっ!!!
パパ・ウェンバ率いる名門ヴィヴァ・ラ・ムジカ、ボジ・ボジアナ率いるアンティ・ショック、自己のバンド、ショック・ムジカを経て、ソロ・アーティストになる。彼のウェット・ヴォイスが感動を呼ぶ全10曲。シンプルだから美しい。
     91年、 2月、 パリ録音
PGS-02 エメネヤ・ケステール & ヴィクトリア・エレイソン / 黒いエレガンス \ 2500 (15% OFF)
EMENEYA KESTER & VICTORIA ELEISON / L'elegance 解説:黒住 隆子
Discography 
  付
いまザイールで人気・実力共に最高!ウェンバを越えた神の子エメネヤ。
91年、8月、日本公演で魅了した「黒いエレガンス」。「黒」はファッションの基本。ヨージ・ヤマモトを着こんだ伊達男達が発したルンバ・ロックの王道。それは熱いキンシャサの空気そのものだった。激しくもエレガントなダンス”イサンケレ”が、あなたを直撃する。

@AMELO ADIKANDO BNGONDA CNDAKO YA NDELE
91年3月、ヴィクトリア・エレイソン御一行、パリ入城の情報を得た我々は、キンシャサで体験したあの「黒いグルーヴ」をCD化しようと、パリに飛んだ。好機!”キンシャサの香” 失せぬ間の、ライヴ感覚溢れる、ギミックなしのPGS第2弾が完成した。このまま、あの、歴史的な、日本公演に突入することとなる力作!
     91年、 7月、パリ録音
PGS-03 リジョー・クウェンパ & ヴィヴァ・ラ・ムジカ / ブルクトゥ \ 2500 (15% OFF)
LIDJO KWEMPA DE VIVA LA MUSICA / Je Vous Presente Un Examen 解説:黒住 隆子
Discography 
  付
 パパ・ウェンバ率いるヴィヴァ・ラ・ムジカの頭脳、
 リジョー・クウェンパが作りあげたルンバ・ロックの金字塔!

異様な光彩を放つ作詞・作曲センスはまるで底無し沼の感触。妖気漂う全6曲。必ずや、あなたを引き摺りこむことでしょう。最新ダンス”ブルクトゥ”見参!!!


@Je Vous Presente Un Examen AKawaii BMiss Colette CHommage A Franco(Play Back) DNdinga EHommage A Franco FFanny GUn Examen Bis 
パパ・ウェンバの左脳として常にヴィヴァ・ラ・ムジカの中心にいるリジョー・クウェンパの意欲に満ちた傑作!
「エグザメン」 「かわいい」は、ライヴでのレパートリーとしてヴィヴァ・ラ・ムジカの代表曲となる。
チャチャチャ・リズムの「フランコに捧ぐ」、メロディアスな「ミス・コレット」など、膨大に膨れ上がったヴィヴァ・ラ・ムジカを適材適所(パパ・ウェンバまでも)に配した人選の妙、クウェンパイズム開花です。
     91年、 7月、 パリ録音


(SONODISC 5502)
PGS-20 ジョー・ノロ / ナザレ・アリガトウ \ 2500 (15% OFF)
DJO NOLO / Nazaret Aligatoh (merci) 解説:新井 修
さすらいの1番星、ジョー・ノロ、2年ぶりのニュー・レコーディング!
OKジャズのパパ・ノエルをプロデューサーに迎え、チャランガからルンバまで書き下ろしの8曲。親分パパ・ウェンバも参加!


@Aligatoh ARiviens Cherie BZipo CCele DAnto Muhamed ENazaret FBana Mabasa GNzembo Ya Suka(Last Song)
解説:丹羽 仰之
とにかく丹羽仰之氏のライナー・ノートが素晴らしいんです。
彼は現在パリ在住で、ポポリポ・バンドのベーシストとして活躍中。
04年8月、ジョーと再会した時、ジョーは「丹羽のベース、どないなってんねん!」って、 その成長振りに感嘆していました。
ところで、ジョーが独自に作ったプロモ・ヴィデオによって「ありがとう」が大ヒットしたのです。
「バナ・マバサ」しかセッションできませんでしたが、パパ・ウェンバの最高のテノールに涙して下さい。
PGS-21 エメネヤ・ケステール & ヴィクトリア・エレイソン / ライブ・イン・ジャパン \ 2800
EMENEYA KESTER & VICTORIA ELEISON / Live In Japan 解説:藤村 俊之
 再入荷 !! エメネヤが最強布陣で臨んだ、伝説の91年来日公演。
熱狂と感動のステージをそのまま75分、フル・タイム!
ルンバ・ロック初の本格的な実況録音盤。(91年8月、東京と大阪で収録)

@Intro AKimpiatu BSoiree Dansante COkosi Ngai Mfumu DAbisina EBaby FRiva Dimbala GNzi Nzi
大ヒットダンス「イサンケレ」を日本に持ち込んだケステールのエレガンスはあくまでキンシャサ直輸入!
ベスト・ヒットの中に、新曲「ベイビー」の世界初お目見えというプレゼントもあり、そのファンク感覚にファンは驚喜したのでした。この時の映像は2週間にわたって「スパース・シャワー」という番組で放映されました。
PGS-26 カルトゥーシェ / エヴリバディ・トーク・アバウト \ 2500 (15% OFF)
LE PROPHETE CARTOUCHE & VICTORIA ELEISON / Everybody Talk'bout 解説:新井 修
エメネヤ・ケステールが、拠点をパリに移したことによって、カルトゥーシェが奮起!
現在の、そしてかつてのヴィクトリアのスターを呼び、オールスターで録音された、豪華かつ豪快な一発!


@Betty "Femme Fatale" AZenobi '94 BBebe COrphee Sissi DOdimba EZenobi Play Back FOdimba Play Back
遂に丹羽仰之氏がセッションに参加。キンシャサ時代、「ゼノビ」の大ヒット(ここで再演してます)があったカルトゥーシェのために集まったヴィクトリア・オール・スターズ、ベルリンからマコレーン、ケステールの実弟ジョリ・ムビアラ、ヴィヴァに帰ったボンゴ・ウェンデ、アンティ・ショックからはドドリ、そしてジュジュシェのドラミングは特筆に価します。
     94年、 パリ録音
PGS-99 ジョー・ノロ / アヴェルティスマン \ 2500 (15% OFF)
DJO NOLO / Avertissement 解説:新井 修
3年の歳月をかけて、丁寧に制作された、ジョー・ノロの、唯一無二の音世界、再び!
エスペラン、ボジアナ、ジナ、ファファ、ジョリ・ムビアラという豪華な歌手陣のサポートを得て、ポジティヴでメロディアスなルンバ〜サルサ〜ボレーロ 全8曲収録。
パパ・ノエル、リゴ・スター、ポポリポ、ジヴァ等、ギタリストも豪華!

@Ba Pansees AFidelite abetty BRigoler CChou De Chine DAbsence ECatho Zonga FAdieu Tutu GIl Est Dix Heures (Aligatoh rough mix)
「アヴェルティスマン=注意せよ」をチェックするためにスタジオ・ディアンヌに赴く。
実は、生前のキサンガニ・エスペランとの最後のレコーディング・セッションがあるというのだ。
一曲ごとにジョーの説明を聞きながら、あまりの素晴らしさに、PGSリリースを決定したのでした。
クレジット漏れがあって、ギタリスト、ルトゥラ(ヴィクトリア・エレイソン)が参加してます。
     97年、 パリ録音
PGS-111 リジョー・クウェンパ / クール・デ・グラン \ 2500 (15% OFF)
LIDJO KWEMPA / Cour De Grands 解説:新井 修
英文ライナー
 歌詞:付
リジョー・クゥエンパ、グローリア、キトと共に新グループ、クール・デ・グラン結成。
グラン・サムライは、98年11月、パリに赴き、彼らの「ヤル気」を記録。彼等は、「古巣ヴィヴァ・ラ・ムジカを越えた!!!」
クール・デ・グラン(偉大な一撃)のデビュー・アルバムは、ルンバ・ロック・シーンに新たな足跡を残すだろう。彼等の新しいダンス「PLAY BOYS, PLAY MEN」を伴って!
@Didala ATakako&Arai BElide CDedicate To Papa Eugene Pangu (folklore Bambala) DSandy EEspe FDidala GSouvenir Papa Pangu HElide ISandy JTakako&Arai KEspe LJM Lubi (sebene-dance-showcase)FGHIJK:Karahoke
実は、マヤラ氏がクール・デ・グランのレコーディングを開始していた。
それほど大きなムーヴメントとなっていたのです。
ところがスティノの脱退によって興味が薄れたのか?宙ぶらりん状態。
PGSは、リジョーの曲のみで新たなセッションを試みました。
とにかくギタリストのアレクシとドラムスのカップスには惚れまくりました。
     99年、 パリ録音